近々リミテッドの大会があるという噂が流れました。



予選はシールド、決勝は8ドラフト。

しかもその後はFNMという一日中リミテッド日になりそうです☆



待ちに待っていた夢のような大会☆



井村『ならば練習をしておかねばな。今のMAO−はまるでその日のために生きているようなものだ』



そう、練習が必要です。


――ピックの悪さ。



前回、少しだけ触れましたが、これは取るカードが悪いわけではなく、取る順番が悪いのです。



例えばここにA、B、Cのカードがあったとします。

A・4マナ 4/3
B・3マナ 3/2
C・2マナ 2/2



様々な意見があると思いますが、どれが優れてるとは言い難いですよね。

つまるとこ、MAO−的にはABC3種共欲しいです。
欲を言えばC3、B2、A1、といったバランスが嬉しいです。


ここがシールドとドラフトの大きな違いでしょうか。
シールドだと6パックも開封すれば比較的ABCのバランス良く組めるけれど、ドラフトではAを取ると、B、Cが消えて重いデッキになったり、Cの数を集めようとすると、A、Bが消えてパンチ力不足に陥り易いです。

Cから集めるが正しいか、Aから集めるのが正しいか、意見が別れるのがまさに問題。
上家下家との同盟で上手に色の棲み分けはできますが、どちらが正しいにせよ、卓の全員が同じ意見になってなければ"マナの棲み分け"が不完全になってしまいます。

極端な話、これについては私の意見の正否ではなく、その時その卓にいる人達の総意で左右されますから、練習も難しいです。



と、すると。



練習方法を脳内の三人で検討した結果、『より不完全なカードプールで練習』となりました。



ドラフトのピック後によくある『うーん、微妙だ』という状態を故意に生み出してみます。



井村『4パックシールドか。あれが足りない、これが足りない、という状態に陥り易いな』


天音『3パックのシールドに、1パックをドラフトするという方法も良かったと思いますが』



それもいいけど、家内は緑白、私は赤黒を取りたがる"癖"が出てしまうかなぁ。



井村『2パックシールドに加え、1パックはシャッフルして配るというのも手だぞ(数巡後の嫌でも流れてくるカードを想定)』

2パックシールドは自分のピック、残るシャッフルした1パックは後半で嫌でも流れてくるカードを想定したものです。



天音『まあ最初は4パックシールドから始めてみましょう。要するに"理想的なリミテッドデッキ"を作れない状態にすれば良いのですから』



井村『普段からマズメシを食って、普通メシを旨く感じられるようにする修行か』



単純に"十倍重力の修行"でいいやん(笑)



はてさて上手になるでしょうか。
結果は大会でわかりますね☆




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